お知らせさせてください！
一週間後、
7月31日（木）21:00より、ツイキャスプレミア配信にて
「After Songs 〜共にあった旋律たち〜」 をお届けすることとなりました。
チケット＆配信ページ
https://premier.twitcasting.tv/kei_depp/shopcart/387286
［概要］
昨年のGLASS TOP FINAL公演『新世界』で、候補に挙がりながらも披露できなかった楽曲たちを中心に、 今の想いを込めて、一夜限りの弾き語りライブをお送りします。
7月31日をもって、『新世界』ライブ映像のオンライン販売は一旦終了となります。
その前に、この節目に、感謝を込めて歌います。
・アーカイブ視聴は配信終了後から2週間
・当日は20:00より、ツイキャスにてフリー配信も実施予定。こちらもぜひご参加ください
・メンバーシップ「1013」（https://twitcasting.tv/kei_depp/star）ご登録の方は、特別ページから無料でご視聴いただけます。 ご興味ある方はぜひご検討を。
ツイキャスのプレミア配信は久々の開催。
調べてみたら、‘新世界’映像上映会配信を除けば、2023年12月以来みたい。
少し、今回やろうと思った経緯をお話させてください。
来週7月31日で、『新世界』ライブ映像作品の販売が終了となります。
オンラインショップの運用上、活動終了から半年以上過ぎたこともあり、ひとつ線を引こうと決めた。
GLASS TOP オンラインショップ→https://glasstop.booth.pm
（取り扱いは今月末まで）
元々は自分たちの記録用にと制作したライブ映像。
でも、関わってくれた方々の力で、本当に素晴らしい作品になった。
あの夜を知る人にも、知らない人にも、
この作品の中に閉じ込めた“最後の光”を、できるだけ多くの人に感じてほしい。
そんな想いで、届けてきました。
今年に入り、春までは制作を進め、5月には完成試写会、6月からはオンライン販売を開始。
GLASS TOPの活動はもう終えているけれど、
この半年間は「思い出をきちんと形にして残す」ための時間だった。
DVDはすべて手作業で制作した。
すっきりした気持ちで臨めた分、それもまた愛おしい時間になった。
そして今月で、それも一区切り。
改めて思うのは、物事の「終わり」こそ、その本質が問われるということ。
わかりやすく言えば「終わりよければすべて良し」。
好きな言葉で言えば「疾風に勁草を知る」。
終わりを丁寧に迎えるというのは、誰かへの感謝でもある。
正直、もう「GLASS TOP」という言葉を何度も口にするのは避けたい気持ちはあった。
でも、この作品を届けたいという想いが一番。
そして、作ってくれた方たちへの心からの感謝がある。
だから、僕は最後まで「GLASS TOP」と言葉にする。
この作品が、最後の最後まで、誰かの心に届きますように。
GLASS TOPの20年間を、胸の中に誇りとして抱き続ける。
そんな想いの中、
7月31日（木）という販売最終日にふと思い浮かんだのが、今回の配信企画だった。
「最後の日に、感謝をこめて何かできたら」と。
FINAL公演では、どうしても選曲を絞らざるを得なかった。
“あの曲もやりたかった”という想いは、正直今も残ってたりする。
だから今回は、あえてその「やれなかった曲たち」だけで構成した配信ライブにしようと思う。
僕にとっての、もうひとつのGLASS TOP最後の日。
もうひとつの、“さよならライブ”。
と、まあこんな風に書いてはいるけれど、
自分でも「ここまでやるのは、もはやエゴじゃないか？」と感じることもある。
たぶん多くの人にとっては、もう過ぎ去ったことでしょう。
でもね、それでいい。
これは僕にとってのケジメ。
僕自身が正しいと思える形で、向き合いたい。
陰口を言われようが、後ろ指刺されようが、
“僕は僕の正義”を貫く。
なかったことにはしたくない。
なんとなくで流したくない。
だからこそ、僕なりに誠実に。
プレミア配信は21:00〜スタート。
その前、20:00〜はどなたでも見られるフリー配信（https://twitcasting.tv/kei_depp）も行います。
気軽に覗いてみてもらえたら嬉しいです。
GLASS TOPの曲を、もう歌うことはないと思っていたけど。
FINALでは演奏できなかった、
でも、長く共にあった旋律たち、が残ってて。
そんな曲たちとも、ちゃんとお別れします。
心を込めて、最後に歌います。
小林 佳｜声と音のアトリエ 